医院の理念

口元から患者さんに幸せになっていただくこと患者さんが快適に過ごしていただくこと
患者さんにとって頼れる存在であること
以上を理念として、真摯に歯科医療に取り組んでまいります。

診療方針

生涯にわたってお付き合いできる歯科医院を目指しています。

  • 丁寧で質の高い歯科医療を提供すること
  • 安心して、通いやすい環境の医院をつくること
  • 一生涯にわたって、お口や歯を健全に保つお手伝いをすること私たちは実践していきます。

病気はドクターと患者さんが二人三脚で治すものだと考えています。

  • そのためには患者さんとの信頼関係を築くことを重視しています。

まずは些細なことでも思いつくすべての悩みをお聞かせ下さい。

患者さんの悩みにじっくりを耳を傾け、診査結果を踏まえた上、基本に忠実な治療と予防を行います。

  • インフォームドコンセントとは説明の押し付けや承諾書のサインを求めることではありません。
  • 納得いくまで話し合い、コミュニケーションをとり、お互いに信頼関係を築いていく大切な診療過程です。

清潔でプライバシーを尊重した個室設計の診療室を確保し、スタッフ全員が笑顔でお出迎えします。どうしたらリラックスしていただける環境づくりができるかを常に考えています。

快適に通院していただくために必要なこと

定期的に検診をして、早期発見・早期治療が大切であることは誰でもわかっています。
しかし、歯科治療は痛いイメージがあるため、なかなか足が向かないのが現状ではないでしょうか。

そこで自由が丘てづか歯科・矯正歯科では次のことを実践しています。

  • わかりやすい説明を心掛けています。
    ご自身の体に起こっているリスク(病気のメカニズム)をわかりやすく丁寧に説明いたします。
  • 清潔で落ち着いた雰囲気づくりをしています。

当院の麻酔はチクリとする痛みも減らせるよう細心の注意を払っています。これまでに歯科治療そのものより麻酔の注射が痛くつらい思いをされた方も多いのではないでしょうか?

現在、この痛みを緩和するためにいろいろな注射器が作られていますが、実は患者さんの身に なって、体にやさしい注射のうち方を心掛ければ従来の注射器でも痛みを減らすことは可能です。注射器の問題ではなく注射のやり方の問題です。

  • 患者さんの気持ちになり、体にやさしい打ち方を心がければ痛みは感じません。麻酔一つにもどれだけ手間をかけるかの違いなのです。
  • インプラントなどの手術の際、恐怖心が強い方や嘔吐反射のある方などはこのような局所麻酔と併用して静脈内鎮静法(※1)という方法もあります。

スタッフ全員が生き生きと仕事をして、笑顔で対応できる歯科医院です。

当院の安心感をぜひ皆様にも実感していただきたいと思います。

包括的な歯科医療を提供

歯科の分野でも専門領域があります。それぞれの専門領域のチーム医療がとても大切であると考えています。
院長は一般歯科・審美歯科・口腔外科・インプラントを担当し、副院長は矯正歯科を担当しています。
口腔外科や麻酔科に在籍していた歯科医師も勤務しております。
そして、治療前の歯周病初期治療や治療後のメインテナンスを歯科衛生士が担当します。

まず、各専門領域のスタッフが意見交換をし、総合的な視点で理想的な治療計画をお話しいたします。
そして患者さんと相談して、その方にとって適した治療計画に修正し、実践いたします。

これが私たちチームによる包括的な歯科医療です。

私たちはプロとしてその方のクオリティー・オブ・ライフ(生活の質)を真剣に考え、お口の健康な状態を維持できるかを常に考えております。

患者さんのことを真剣に考えるから怠りません!

質の高い治療を実践するために、私たちは日々、知識・技術の研鑽が必要です。基本の部分は大きく変わりませんが、日々新しい材料や治療技術が開発されています。

  • 新しいものをすぐに患者さんに試すようなことは決していたしません。
  • しかし、その安全性や効果をしっかり見極めるためには、情報収集が欠かせません。

そのため、私たちは学会や講習会に参加して、情報収集と技術修練を行っております。

地域に歯科医療で貢献したい

そのためにまず、患者さんやそのご家庭と生涯にわたってお付き合いできる関係を築くこと。 そして、その積み重ねによって自然と地域医療に貢献できるのではないかと考えております。 また、院長は東北大学で摂食・嚥下障害の研究と同時に訪問診療を行っておりました。

今後の展望として、こうした知識や経験も、診療に加えることにより、みなさまの健康と生活の質の向上の一助になればと願っております。

▼リスクと副作用、および薬品・学術名の解説▼
※1 静脈内鎮静法
 治療の前は、飲食の制限がある。静脈路を確保し、マイナートランキライザーなどを使用。稀に呼吸や血圧に影響する場合もあります。